2017/04/30

1タップでネタバレする方法

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From:桜井啓太
金沢香林坊のスタバより

金沢に来ています。こっちの今日の最高気温は27度。「北の方って寒いよね」という浅はかな知識で来た私は、スーツ姿でダラダラです。

さっきスタバの店員さんから「今日その格好暑いですよね」と言われてしまいました。金沢が暑いのも今日くらいな感じだそうです。

さて、新幹線の中でニュースを見ていたら、おもしろい?ものを見つけました。

コナン映画、最悪「ネタバレ魔」急増 巧妙な手口、防ぐ方法ないのか
   上映中の映画「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」をめぐり、作品の根幹に関わる「ネタバレ」を悪質な手口で行うツイッターユーザーが登場し...

まずTwitterのアカウント名を「犯人は○○○○」にします。

そして「明日コナンの映画楽しみだ〜」などとつぶやいた人に対していいねを押す。

これだけです。

相手に「犯人は○○○○さんがあなたの投稿にいいねしました」という通知が飛んでいきます。

これ、最悪ですよね…。

ストーリーがなぜ面白いか。それは「コントラスト」です。

謎vs解明

地獄vs天国

問題vs解決

などなど。面白いストーリーは始まりと後半がぜんぜん違う。だからこそ面白いのです。

「君の名は。」だってそうですよね。ストーリー前半は、男女の体が入れ替わるという、言っちゃなんですけど設定としてはよくある話です。それが最後には…

おっとネタバレになるのでやめましょう。っていうか「君の名は。」をまだ見ていない人はほとんどいないかもしれませんが…

なんだかネタバレについて真面目に語っていますが、言われなくても「ダメ」ですよね。

ただ、考えた人は頭いいなって思います。「いいね」を押すだけで相手を傷つけることができるんですよ。いちいちDMを送るって手もありますけど、それは労力もかかるし、何より必死過ぎますよね。

「いいねを押す」っていう行為は、今の人だったら超高速でできます。こないだ、電車で隣の男性のスマホの使い方を眺めていたら

インスタで上から下までサーッと動かしながら、ひたすらダブルタップ(いいね)していく

ということをしていました。内容は全然見てないと思います。そういうスピードです。

今読もうとしている本が、真保裕一さんの「アンダーカバー」という本です。文庫本が出たので買ってみました。

真保さんの小説は、ストーリーのどんでん返しがすごいんです。発端はひたすらささいな事件です。それが最終的には、あり得ないスケールの大事件とつながっている、という書き方を得意としています。

話があっちこっち行きましたが結論。「差」が魅力を生む。

人生山あり谷ありですが、だからこそ人は魅力的になれるんです。

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