2017/05/01

金沢のにぎわいから学ぶマーケティング

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From:桜井啓太
金沢駅前フォーラスのスタバより

昨日の昼頃に金沢に着きました。それから駅前でぼけーっとしたり、道を間違えて数十分歩いたりして、結果金沢という街を堪能できました。

駅からちょっと歩くだけで、古き武家社会の雰囲気が残っている街だなあと思いました。駅徒歩10分くらいで、もうお寺があるんですよね。

今日はあいにくの雨。それも豪雨です。さっきからカミナリが鳴っています。今日からマーケティング合宿なのですが、まあずっと室内だから天気はどうでもいいか。

以前富山に行ったことがありますが、同じ北陸でも人の数が数十倍違います。まあ、富山に行ったときは去年の9月で、今がゴールデンウィークという違いはありますけど。

新幹線ができてから、金沢はすっかり日本で有数の観光地になりましたね。

観光と一言にいっても、関わる人と金とモノの数が半端ではありません。

もともと金沢は良い街だったと思いますが、ここまで人気が出た一番のきっかけは「新幹線」ですよね。

そういう1つの社会的変化をきっかけとして、この金沢駅周辺の状況が一気に変わったわけです。

新幹線は、人を運ぶものです。それでビジネスの鉄則に「人が集まるところにお金も集まる」というものがあります。

新幹線が通ったことによって、たくさんの人が来るようになりました。そうしたら観光スポットに力を入れるようになりました。

必然的にホテルビジネスが活発化しました。新幹線を降りてからのバスやタクシーも発展しています。売店の売り子さん、レストランの従業員…その他もろもろ。

1つの社会的変化で、状況が一変しました。

きっかけとなった社会的変化である新幹線。これを個人や1企業が起こすことはできません。言い方は悪いですが、観光やホテルで所得を得ている人たちは、その社会的変化にぶらさがっているわけです。

でもそれが悪いわけではありません。

アメリカのゴールドラッシュで一番儲けたのは、金を掘った人ではりません。その人たちに対して「スコップ」と「ジーンズ」を売った人です。人が集まる理由自体をつくることはできないが、集まった人たちに対してビジネスをすることはできる。これをホイラーの公式といいます。

これをあなたのビジネスでも考えてみてください。今、人が一番注目しているのは何か?人はどこへ集まるのか?どこへ行こうとしているのか?

それを知ることがマーケティングリサーチです。

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