2017/05/11

共同購入者専用ボックス

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From:桜井啓太
横浜市内の路上より

朝自宅から出て、徒歩10分くらいの最寄り駅へ向かうとき…。

うちの近所は本当にただの住宅街で、家以外は何もありません。自宅から駅へ行く道はほとんどが「裏路地」。大通りに出るより先に駅に着いてしまいます。

その路地のとあるところに「共同購入者専用ボックス」というものを見つけました。これは、ゴミを入れておくためのネットでできたボックス。うちの近くはカラスの被害が結構すごいです。ゴミはきちんと網で守っておくことにより、カラスを寄せ付けないようにしようということですね。

ですが、私はこれを見た瞬間、ちょっと悲しいのです。

なぜなら、「購入者ではない人は使えない」と書いてあるから。もちろんそれは当たり前って感じかもしれません。

「購入したときにお金を出していないのなら使う権利はない」
「ボックスの外に置いておいて、カラスに散らかされたら自己責任」

もちろん、この辺の周りの人は全部出資しているかもしれません。それで離れた人が使わないようにと、念のために書いているだけかも。

でも、本当に一部の人を省いているとしたら、とても悲しいですよね。

確かに正論です。しかし非常に短期的なところしか見ていないのが分かりますか?一部の人が使えないことによって、カラスの被害が出てしまうかもしれません。それで道路や周りが汚れて嫌な思いをする人は自分を含むみんな、です。

それを「ゴミを汚された人が掃除すればいい」って思っているとしたら、よっぽど社会に関心がないと言うか…

せめて溢れてしまわないくらいは、近くの人にどんどん貸し出したほうがいいです。足りなくなったのなら、またみんなで追加購入する話を出せばいいのです。またそのときにお金を払わない人がいたとしても、それでもいいじゃないですか。

だって、その方がこっちの気分が良くなるんですから。

お金を払わない人のことは嫌いになるかもしれません。その人からは、一生見返りをいただけないかもしれません。でもそれでいいじゃないですか。あなたが貢献する様子を見ている別の人から返ってくるかもしれません。

もしかしたら一生何の得もしないかもしれません。でもそれでいいじゃないですか。あなたは正しいことをしているんだから。少なくとも自分1人だけは、それを見ています。

あなたがやった貢献は、目の前の人から帰ってくるとは限りません。いつかどこかで、何かが戻ってきますよ。

参考事例:

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From:桜井啓太3月に引っ越しの準備をしていたときのこと。半年前くらいまで使っていたiPodをどうしようか迷っていました。2015年モデルなので、まだまだ新しい。だけど...

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