2017/04/18

ミキサー車、2017年4月登場予定!

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From:桜井啓太
恵比寿1丁目の通りより

今日の主役は、上の写真です。これは恵比寿のとある通り沿い、工事現場に貼ってあったポスターです。

これ、なかなか面白いと思いませんか?

工事現場って、どちらかというと歓迎されないと思います。まずうるさいです。それにトラックがめちゃくちゃ通っていきます。近隣住民からしてみたら、別にって感じですよね。

もちろん、便利な施設ができそうであれば話は違います。私が前に住んでいた横浜みなとみらいの近く。住宅地の中にがらんとした空き地がありました。そこにOKストアができたんですが、完成前から近隣住民は歓迎していたみたいです。

便利なスーパーができるとしたら歓迎ですし、生活が変わるからワクワクしそうですよね。

でも単にマンションができるだけだとしたら…。なんか、逆に近くのお店が混みそうで嫌、くらいに思う人はいるかもしれませんね。

さて話を本題に戻してこのポスター。子供向けだろうと思いますが、なんだか私自身もワクワクしてしまいました。

作られているのは、おそらく単なるマンションです。まだ更地ですし、それ自体は見ていてもどうということはありません。

ですが、「ミキサー車が4月登場!」と言われると、ちょっと注目して見てしまいそうです。この現場を通るたびに車両をチェックしてみて、ミキサー車があったら「お、ほんとに登場してる!」とか思ってしまうかも?。

この他にもクレーン車など、いろいろな工事車両が紹介されているポスターが転々と貼られているんです。

何にも言われないで車両がガタガタ通ってたら「うるさいな」と思う。でも、前もって予告されて「ついに登場!」なんて言われちゃうと、ワクワクしてみてしまう。

工事現場でやっていることは同じはずなのに、伝え方だけでこれだけ印象が違うんですね。

これが「伝えること」の威力。すなわちマーケティングの価値です。

プロが簡単そうにやっているのを見て、「すごいですね!」と言う。でも本人は「いや、プロですからこれくらいは当たり前ですよ…」と返す。確かに気持ちは分かるんですが、これってもったいないんです。

プロにとっては当たり前でも、実際にサービスを受けるのはお客さん。価値を判断するのもお客さんです。だったら、きちんとそれを伝える。当たり前のことを言う。それだけでもマーケティングになるんですね。

ぜひあなたも、お客さんにしっかり価値を伝えられないかを考えてみてください。

PS
コンクリートポンプ車も4月登場予定!75mの高さまでコンクリートを輸送できます!!

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