2017/04/20

優越感具現化カタログ

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From:桜井啓太
恵比寿のオフィスより

タイトルがストレートすぎて素敵。

週刊新潮をみていたら、「優越感具現化カタログ」なるものの広告が目に入ってきました。

週刊新潮にはオンラインショップもあって、そこで販売されている商品が載っています。単なるカタログではなくて、「優越感」というテーマで絞っています。これ、小売業ならとても使えるテーマだと思います。

「人は感情でモノを買い、論理で正当化する」

これはビジネスの鉄則です。

  • 機能やスペック
  • 実用性
  • 価格

こういったものは、後付けに過ぎません。「もうこれが欲しくてたまらない!なぜかは分からない!」人の購買プロセスは、このような「感情」からスタートします。

それでカタログなりウェブなりを見てみて、

  • なるほど、こんなに便利なんだ
  • すごいスペックだ!
  • セール中?だったら今買うべきだよね

このように正当化していきます。

「現代広告の心理技術101」という本によれば、人がモノを買うときに優先される感情には8つあります。

  1. 生存欲求
  2. 食欲
  3. 安全欲求
  4. 性欲
  5. 快適さへの欲求
  6. 競争心
  7. 愛する人を保護したい
  8. 社会的な承認欲求

割と基本的なものばかりです。

この中で「優越感具現化カタログ」は、まさに優越感。8つの中の「競争心」もしくは「承認欲求」にどストレートにアプローチしています。

これを持っていると他人に優越できますよ、という特徴をうたっているわけです。

例えばこれ↓

「せっけん」って、そのままではどちらかというと「必需品」の部類です。あんまり感情で買うことはなく、必要だから買う。そういう種類の商品です。

ところがそのせっけんに価値を与えています。「どういうせっけんだったら、他人に自慢できるか?」ということです。

アパレルが極端な例ですよね。「身体を保護する」という役割だけだったら、防弾チョッキでも着てろって話ですから。女性が服を選ぶときって、「彼氏や友だちにかわいいって言われたい」っていう欲求が先にあって、それから機能性なり価格なりに思考が向かうはずです。

カタログは無料で請求できますから、もし興味のある方は請求してみてはいかがでしょうか。

ただし、一度開くとお金がバシバシ消えていくかもしれませんが…

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